専門学生のアルバイト

東京はアルバイトの数も多いし、時給も良い。
時間帯や職種によって違うが、だいたい800円以上は貰える。専門知識や技能を必要とするものなら、時給1,200円ぐらいの仕事もある。
志望者のアルバイトの選び方だが、一番良いのは、学校(養成所)の近くで働き先を探すことだ。交通費支給や交通費補助がある場合には、かなり助かる。
しかし、交通費支給・補助にばかり捉われてもいけない。交通費が出なくても、その分、時給が良ければ得する場合もあるし、その反対に、交通費は出ても時給が安くて損する場合もある。自分できちんと計算することを勧める。

志望者がよくやるアルバイトとしては、コンビニ、書店、ファミレス、ファーストフード店が多い。コンビニは廃棄弁当を貰えたり、飲食店は食事が出るので人気が高いようだ。
どの仕事も、専門技能や知識が要らないので、誰でもできる。私も20代前半まではそれでいいと思うのだが、20代半ばを過ぎると「うーん」と考え込んでしまう。
声優として一人前になるのは時間がかかる。30代でもアルバイトをしている声優は少なくないし、20代の声優の9割はアルバイトをしなければ暮らしていけない。
当たり前すぎるほど、当たり前な話をしよう。

仕事とは、3K(キツイ・キタナイ・キケン)であるほど時給が高い。苦しい仕事、辛い仕事、面白くない仕事、汚い仕事は時給が高く、条件も良いのだ。
または、専門的な技能や知識や資格を必要とする仕事ほど、条件も良い。また、違う会社へと容易に変われる。
楽な仕事ばかり探してやっていたら、技能や知識などは身につかない。つまり、若いうちはいいのだが、20代も後半となると、かなり苦しくなる。

 勝田声優学院の生徒で、かつ、ちゃんとした劇団の研究員をやりながら本公演に出演しても、しっかりと一人暮らししている女子がいる。彼女は、コンピュータ関連の派遣社員をやっており、彼女だからこそ出来る仕事があり、派遣先からも頼りにされているからだ。こういう面もきちんと考えて欲しい。

NEXT→
PREV→

↑PAGE TOP