ボランティア活動で精神の修練を
福祉関係の仕事がいいと本当に漠然と考えていたという高校時代。決め手はオープンキャンパスだったと大西さん(19歳)は言います。
彼女は作業療法士の資格取得を目指して医療専門学校に通い、日曜日は老人施設などでのボランティア活動をする精力的な日々を送っています。
「ボランティア活動も本格的に始めたのは専門学校に進んでからです。それまでは、そんなの偽善だくらいにしか思っていませんでした」
そんな頃の自分が少し恥ずかしいと言いますが、今は真剣に取り組んでいるのだからいいではありませんか。
「そうですね。全てはオープンキャンパスで先輩の方々が話してくれた話に感動したことからですね」
彼女が通う学校では、強制ではないが、土日を『ボランティアの日』としていると言います。強制はしないものの、学校のサイトにある掲示板には、ボランティア活動の報告が寄せられ、それを見て”よし、私も”と、自主的に活動が活発化しているというのです。
「作業療法士は人のために、相手と一緒になって前へ進む仕事。ボランティア活動は精神を磨く大事な修練だと思います」
卒業して現場で働く日が待ち遠しいと話します。
