美容専門学校の現状とは…?
美容関係の仕事につきたいと考えた場合、今までは「美容師」又は「理容師」が普通でした。美容師と理容師の違いは何かと聞かれても即答できない方は多いことでしょう。昔の話では、男性が通うのが理容室、女性が行くのが美容室のように考えられていましたが、今ではそんな考え方はありません。
何より違うのは、持っている資格です。美容師又は理容師になるには、それぞれの免許の取得が必要で、そのためには、大学に入学できる者(高卒者)が厚生労働大臣指定の養成施設に2年以上通い、それぞれの国家試験に合格する必要があります。試験は財団法人理容師美容師試験研修センターが行い、各都道府県の受験会場や指定の学校で年2回実施されています。
法令の解釈で考えれば、顔・頭に剃刀を使うことができるのが理容、パーマネントなどの施術ができるのが美容となります。しかし、床屋さん(理容)でもパーマやカラーリングは一般的になっていますし、刃物の使用を教科の中で修得していない美容でも、最近では一部使用するようになっています。
看板や店の作りに差はあっても、やっている業務では、既に境界がなくなっていると考えてもいいでしょう。しかし、カリスマ的アーティストが登場するなど、美容師人気が急上昇するのに対し、理容師は後継ぎが育たず、全国的に店舗・従事者ともにその数が減少しています。このままでは街の床屋さん無くなってしまうのでは…と危惧する声も聞こえています。一方で、美容師・美容室共に飽和状態になりつつあり、毎年大勢の新人がデビューする中で、せっかく資格を取ったのにすぐに転職してしまったり、せっかく独立開業しても、過当競争の中で閉鎖を余儀なくされたりと、入れ替わりの波が激しい業界なのも事実です。
美容師・理容師以外にも、メイク、ネイル、エステなど美容関連の仕事は多く、格好の良い職業として憧れる人が多い業種です。
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日本 美容といえば?
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